KDDIは9日、国内外のクリエイターが「iida」のために制作したオリジナル作品を待受画像や着信音としてダウンロードできるアートプロジェクト『iida Digital Contents Gallery』を9日から開始すると発表した。提供料金は無料となっている。
「iida Digital Contents Gallery」は、iidaサイト内で展開、「国内外を問わず、さまざまな分野で高い評価を集めるクリエイターたちが登場する」(KDDI)。この中から毎月1組が「マンスリークリエイター」として起用され、月に4本のデジタルコンテンツを発表する。「グラフィックアーチストから映像作家や写真家まで、幅広いクリエイターによる多彩な作品を楽しめる」(同社)。
2009年9月の「マンスリークリエイター」は、第1回の記念として、国内外から6組のクリエイターが登場。各2作品、合計で12作品がギャラリーに展示される。
2009年9月のマンスリークリエイターは以下の通り。
Airside (海外/クリエイティヴ・エージェンシー)
瀧本幹也 (国内/写真家)
Kuntzel + Deygas (海外/クリエイティヴ・ユニット)
Enlightenment (国内/アーティスト・ユニット)
大塚いちお (国内/イラストレーター・アートディレクター)
tomato (John Warwicker) (海外/クリエイティヴ集団)