マイクロソフトは9日、2.4GHzワイヤレス技術とエルゴノミクスデザインを採用した薄型キーボードと、BlueTrackを搭載したワイヤレスマウスをセットにした「Microsoft Wireless Comfort Desktop 5000」を発表した。10月2日発売予定で、価格は7,600円(税別)となっている。

Microsoft Wireless Comfort Desktop 5000

キーボードは、薄型デザインのうえ、Windows 7に対応する新機能「Taskbar Favorites」を搭載したモデル。Taskbar Favoritesとは、キーボード用ソフトウェア「IntelliType Pro 7.0」によりWindows 7上で実現する新機能だ。ユーザーが自由にカスタマイズしたタスクバーのアイコンと、キーボード上部にある5つのTaskbar Favoritesボタンが自動的に連動するというもの。さらに、ウインドウの最小化やウインドウ、タブの切り替えなどにも対応する。

加えて、マイクロソフトオリジナルのコンフォート カーブ キー配列を採用。幅広のパームレストが付属しており、タイピング中の手首にかかる負担を軽減する。

マウスは、7月に発売された「Wireless Mouse 5000 クール ブラック」であり、BlueTrackテクノロジを搭載したワイヤレス5ボタンマウスだ。

キーボードのサイズは約W458×D216×H24mmで、重量は約870g(バッテリあり)。マウスのサイズは約W67×D115×H40mmで、重量は約152g(バッテリあり)となっている。