タレントの中川翔子が8日、東京・豊洲のユナイテッドシネマで行われたアニメ映画『くもりときどきミートボール』の特別試写会に登場、舞台挨拶を行った。
同作は、べストセラー児童書を映画化した3Dアニメーション。発明家が作った、コップ1杯の水を好きな食べ物に変えられるマシーンによって空から食べ物が降ってくるようになった街におかしなことが起き始めるというストーリーをファンタジックに描いている。
日本語版の主題歌も担当した中川はこの日、マカロンや綿菓子などでできたドレス姿で登場。「毛穴からカロリーを吸収している感じ。頭が重いです~。ダイエット中なんで辛いんですけど(笑)」と着心地について話し、「本当はお菓子じゃなくて、ホルモンのほうがよかった(笑)。ニンニク、ニラ、ネギが付いていてモツ鍋のようになればいいのに」と笑わせた。
それでも「色んなコスプレをしてきましたが、食べられる服を着たのは初めてです。新たな次元を開けました!」と貴重な体験に喜んでいる様子。作品についても、「お腹がグーグー鳴りました。雲や空気や風のにおいが伝わってくるようなリアルな作品。お菓子が降ってきた時の子供たちが見せる笑顔にキュンときちゃいました。カワユスです!」とPRしていた。
『くもりときどきミートボール』は、9月19日より新宿ピカデリーほかで全国ロードショー。