カシオ計算機は、ソーラー電波ウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」のプレミアムライン「OCEANUS Manta(マンタ)」の新モデルとして、新レイアウトの多針フェイスを採用した「OCW-S1400-1AJF」を10月31日に発売する。価格は13万6,500円。

OCEANUSプレミアムラインの最新モデル「OCW-S1400-1AJF」

OCEANUSは、高度な機能性とスポーティなデザインを特徴とする、フルメタルケースのソーラー電波ウオッチ。今回発表されたOCW-S1400-1AJFは、ミラー仕上げのザラツ研磨を施した10.9mmの薄型ボディに新世代電波ソーラームーブメント「タフムーブメント」や、10気圧防水を装備。よく見るカレンダー表示部を3時側に集中してレイアウトするとともに、曜日表示のインダイアルの大型化、世界時計や24時間計のインダイアルも大きさを変えて配置することで、躍動感を感じさせる見やすい多針フェイスを実現したモデルとなっている。

また、精悍なブラックの多針フェイスにブルーのメタルダイアルリングで海をモチーフにした「OCEANUS」らしい「紺碧の海」を表現しているOCW-S1400-1AJFに加え、ピンクゴールドで彩ったカラーバリエーションモデル「OCW-S1400B-1AJF」(141,750円)も用意されている。

「OCW-S500-1AJF」(左)と「OCW-T750TDE-1AJF」

さらに「OCW-S1400」同様、見やすい多針フェイスを追求し、3時側のインダイアルにレトログラードデイ表示を採用した「OCW-S500」(131,250円)のほか、OCEANUSブランドより、1/100秒ストップウオッチを搭載した「OCW-T750」(カラーバリエーション3モデル/89,250円~99,750円)も同時に発売される。

このほか主な機能として、針位置自動補正機能、世界29都市ワールドタイム(29タイムゾーン、サマータイム設定機能)+UTC(協定世界時)の時刻表示、ホームタイムの都市入替機能、バッテリー充電警告機能、日付・曜日表示、フルオートカレンダーなど多彩な機能を搭載。連続駆動時間は、パワーセービング状態で約23ヵ月(フル充電時)。本体サイズは、OCW-S1400/OCW-S500が47.2×42.4×10.9mm、重さは約90g。OCW-T750は、47.2×45.4×11.7mmで約112g。