エプソンダイレクトは8日、Intelの新CPU「Lynnfield」を搭載したマイクロタワーPC「Endeavor MR6500」を発表した。9月15日より受注開始予定で、9月下旬より順次出荷予定となっている。基本構成の直販価格は88,200円。
対応CPUは、Intel Core i7-870(2.93GHz)、Intel Core i7-860(2.8GHz)、Intel Core i5-750(2.66GHz)の3ラインナップ。DDR3対応メモリソケットを4本装備している。
MR6000のケースを継承しているため、HDDやメモリの増設、交換が容易なHDDスウィングアクセス機構を搭載。優れた拡張性、メンテナンス性を誇っている。
HDDは最大3基搭載可能。RAID機能にも対応している。
グラフィックスは、ATI Radeon HD 4850やNVIDIA GeForce 9500 GTをラインナップ。さらに、Open GL系グラフィックスカードも追加予定となっている。
基本構成の主な仕様としては、CPUがIntel Core i5-750(2.66GHz)で、チップセットがIntel P55 Express。メモリは1GBでHDDは250GB、光学ドライブはDVD-ROM。グラフィックスはNVIDIA GeForce 9500 GTを採用する。OSは、Windows Vista Home Basic。
その他の機能としては、USB2.0×9、PS/2×2、IEEE1394、パラレル、マルチカードリーダー、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。
サイズはW179×D396×H368mmで、重量は約10.4kg(基本構成時)。