カブドットコム証券は7日、コミュニケーション・ツール「Twitter(ツイッター)」を活用した投資情報配信サービス「カブついったー」を開始した。同ツールを利用したサービスは、主要なネット証券では初の試みとなる。
このたび開始された「カブついったー」は、テレビ番組「あさカブ」や雑誌等の様々なメディアを通じて個人投資家向けの情報を配信している同社のkabu.com投資情報室のメンバーが、今のマーケットや投資に関する話題などを「Twitter」でつぶやくというもの。マーケットで起ったこと、注目のニュース、セミナー情報などを親しみやすい形で配信していくとしている。また、情報配信にコミュニケーションの要素が加わることで、「より多くの方々に資産運用を知り、より深くご理解いただき、より良い投資成績を目指していただくきっかけを作っていきたい」(同社)考えだ。
同サービスの利用料は無料。Twitterにアクセスしてユーザ登録を行った後、「カブついったー」をフォローすることで利用することができる。