ラネクシーは、Mac OS X用仮想化ソフト「Parallels Desktop 4.0 for Mac」のアップデート(ビルド 4.0.3846)を公開。「Mac OS X Snow Leopard」上で動作させることが可能となった。また、10月22日発売の「Windows 7」にも対応し、Boot Camp上のWindows 7を仮想マシンとして構築することも可能。
Parallels Desktop for Macは、1台のIntel Mac上でWindowsやLinuxの同時使用を可能にする仮想化ソフト。OSを切り替えるたびに再起動する必要がなく、Mac OS Xの機能と操作性そのままに複数OSを使うことができる。Parallels Desktop 4.0 for Macでは、ゲストOSとして64ビットWindows OSや、Mac OS X Serverなども利用可能。DirectX 9.0とOpenGL 2.1もサポートし、Windows 2000/XP/2003/Vista ゲストOS上で、3Dアプリ/3Dゲーム、CADプログラムも動作する。