ユニットコムは、「パソコン工房」ブランドの新モデルとして、CPUにIntel Core i7を搭載した「Amphis BTO MT9000」シリーズを3機種発表した。発売はすでに開始されており、最上位モデルの「Amphis BTO MT9000iCi7 TYPE-SRX-R0」の価格は359,980円。
MT9000シリーズは、軽量で質感の良いヘアライン加工されたフルアルミ合金製で、脱着式のリアファンや前面エアフィルタ、スライド式のマザーボードトレイなどの機構を持つハイエンドなケースを使用している。
ハイエンドモデルの「Amphis BTO MT9000iCi7 TYPE-SRX-R0」の主な仕様としては、CPUがIntel Core i7-Extreme 975(3.4GHz)で、チップセットがIntel X58 Express。メモリが6GBでストレージはSSD32GB×2+HDD1.5TB、光学ドライブはBlu-rayDisc。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 260を採用する。OSはWindows Vista Ultimate。価格は359,980円。
ミドルレンジモデルの「Amphis BTO MT9000iCi7 TYPE-SRX」の主な仕様としては、CPUがIntel Core i7-950(3.06GHz)で、チップセットがIntel X58 Express。メモリが3GBでストレージがSSD80GB+HDD1.5TB、光学ドライブはBlu-rayDisc。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 260を採用する。OSはWindows Vista Home Premium。価格は219,980円。
ローエンドモデルの「Amphis BTO MT9000iCi7」の主な仕様としては、CPUがIntel Core i7-920(2.66GHz)で、チップセットはIntel X58 Express。メモリは3GBでストレージはSSD80GB+HDD1TB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 260を採用する。OSはWindows Vista Home Premium。価格は159,980円。
その他の機能は共通で、USB2.0×8、IEEE1394、eSATA、メディアリーダー、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。