ロジクールは、快適性と生産性を重視したキーボードとマウスのセット「ロジクール ワイヤレス デスクトップ MK700」を発表した。発売は9月18日を予定しており、直販価格は9,980円となっている。
MK700のキーボードは、エッジをなめらかにして中央部分がソフトにくぼんだ形状となっている「インカーブ キー」を採用。指先へのフィット感が高まり、キーからキーへの移動がスムーズになる。また、クッション性のあるソフトなパームレストにより、長時間でも快適に使用できるとしている。そのほか、好みにより4度または8度という2段階の角度に傾斜させることができる。
仕様としては、110キー日本語レイアウトで、キー構造はメンブレン。キーピッチは19mmで、ストロークは3.2mm。サイズはW460.3×D242.3×H30.9mmで、重量は893g。
マウスは、上下水平スクロールに加え、一回のスピンでホイールが数秒間回り続ける高速スクロール機能を搭載。長いWebページや文書などを閲覧するときに役立つ。
仕様としては、解像度が1,000dpi、総ボタン数は8、センサー方式は不可視レーザーとなる。サイズはW69×D125.5×H41.5mmで、重量は157g。
無線方式はアドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジーで、対応OSはWindows XP/Vista/7となる。