ASUSTeK Computerは、HD動画が見やすい大型液晶を備えるなどし、エンターテインメント用途での快適さを特徴とする15.6型ノートPC「K50IN」の発売を開始した。価格は99,800円。Windows 7優待アップグレードの対象製品にもなっている。

「K50IN」。本体表面の特殊加工によるスタイリッシュなデザインも特徴

大画面のほか、高性能なグラフィックスチップの搭載、Altec Lansing製スピーカーの内蔵および、SRS Premium Sound技術による高品質サウンドの実現、高負荷時にも熱くなりにくい本体設計などで、快適にHDコンテンツを楽しめる製品に仕上がっている。ほか、バッテリ駆動時間に貢献する、ASUS独自の省電力技術「Super Hybrid Engine」も装備している。

主な仕様はディスプレイが15.6型WXGA(1,366×768ドット)液晶、CPUがIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)、チップセットがNVIDIA MCP75L、グラフィックス機能がNVIDIA GeForce G102M 512MB、メモリが2GB PC2-6400(空きスロット×1)、HDDが320GB SATA、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。インタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、D-Sub、USB 2.0×4、カードリーダ、オーディオ入出力、130万画素Webカメラ。

本体サイズ/重量はW370×D256×H31~36mm/約2.65kg。バッテリ駆動時間は約2.88時間。OSはWindows Vista Home Premiumで、オフィスソフトはMicrosoft Office Personal 2007。ほか、製品にはUSBマウスと専用キャリングバッグを同梱する。