ユーロパッションはこのほど、スイスの時計ブランドであるオリスの「ウィリアムズ F1チーム」コレクションより、新モデル「ウィリアムズ F1チームデイデイト」を発売した。価格は12万6,000円で、全国の百貨店や有名時計店などで取り扱い中。
同モデルは、F1の新シーズンに向けて製作されたもの。ケースやダイアル、ベルトなどをブラックで統一し、ダイアル上のインデックスや秒針、ケースサイドに用いられたガスケットにはレッドを配色。ケース径は既存のコレクションより2.0mmが大きい44.0mmとなっており、「迫力のあるケースと、ブラックとレッドのカラーコンビネーションがエキサイティングでダイナミックなF1の世界を表現しています」(同社)。
搭載されている機能は、デイデイト表示と24時間表示。デイデイト表示は、一目で確認しやすいように、曜日と日付を並べて表示されている。また、ケースストラップをつなぐラグには、人間工学的にデザインされたオリス独自のフレキシブルラグを採用。「ケースサイズが大きくなっても邪魔にならず、これまでのモデルと変わらない装着感となっています」としている。
ムーブメントはSW200をベースとしたORIS 735で、自動巻き、38時間のパワーリザーブ。ケースはブラックPVD加工が施されたステンレススチール製。風防は両面無反射コーティングされたサファイヤガラスで、ケースバックはミネラルガラスを使用したシースルーケースバック。100m防水仕様となっている。