東京フォト委員会は9月4日~6日、日本で初めての国際的なフォトアートイベントとなる「東京フォト2009(以下、東京フォト)」を開催する。開催場所はベルサール六本木で、開催時間は4日と6日が11時~17時、5日が11時~19時。
写真作品の展示と販売を行う同イベントには、ヨーロッパ最大の写真専門アートフェア「パリフォト」やニューヨークで行われる「AIPAD」といった世界的な市場に参加しているギャラリーを中心に国内外有数のギャラリーが集結。篠山紀信、杉本博司、石川直樹、エリオット・アーウィット、マーティン・パーなど、著名な写真家の作品が多数出展されるとともに、サイン会やカンバセーションなどのイベントも予定されている。
また同時に、サンディエゴ写真美術館の所蔵作品を展示する「PHOTO AMERICA」展を開催。9,000点に及ぶ収蔵作品から厳選された作品には、日本初公開のものも多数含まれるという。
入場料は当日チケットが1,500円(前売り1,200円)、ミュージアムショップ「NADiff contemporary」や書店の「青山ブックセンター本店」などで扱われている特別割引チケットが1,200円(イベント最終日まで販売)。イベントの詳細、特別割引チケットの取り扱い店などは東京フォト公式サイトにて公開されている。