マウスコンピューターは、iiyamaブランドの液晶ディスプレイ新モデルとして、SXGA(1,280×1,024ドット)対応の19型スクエア液晶ディスプレイ「ProLite E1906S」を発表した。液晶パネルはノングレアタイプ。すでに出荷を開始している。価格はオープンだが、同社Web直販のiiyama e-shopでの価格は19,800円。
「ECOパネル」を採用し、通常パネルに比べて消費電力を約35.9%低減した。さらに、省エネ機能として3パターンのEcoモードを搭載しており、通常モードより消費電力を最大約34.3%削減、年間CO2排出量を最大約7.9%削減可能としている。消費電力は標準22W、パワーマネジメントモード時最大1W。
視野角は左右各80度/上75度/下80度、輝度は250cd/平方m、表示色数は約1,670万色、画素ピッチは0.294mm、コントラスト比は標準800:1(ARC機能により10,000:1)、応答速度は5ms(黒→白→黒)。
映像入力はDVI-D×1(HDCP対応)、D-Sub×1の2系統。本体サイズはW409×D211.5×H412.5mmで、重量は4.2kg。スタンドの角度調節は上方向20度/下方向5度。VESAマウント(100×100mm)に対応。スピーカーは背面上部に設置。本体カラーはピュアホワイト(ProLite E1906S)とマーベルブラック(ProLite E1906S-B)。