タレントの加護亜依が24日、都内で行われた写真週刊誌『FRIDAY』写真展のトークイベントに出席した。

トークショーを行った加護亜依

『FRIDAY』創刊25周年を記念した写真展のトークショーとして企画され、版元である講談社から発売された写真集『金曜日』(発売中 2,000円)のPRを兼ねてトークを繰り広げた加護は、写真集の撮影で編集部を"襲撃"したことを明かし、「ほんとにムカついたので、芸能人の気持ちを代表して、大暴れしてきました。ビートたけしさん以来ですよね(笑)」と笑顔。同誌による喫煙報道がきっかけで所属事務所を解雇され、芸能活動の休止を余儀なくされたことに対する逆襲に満足した様子だった。

また、「確かに自分が悪いことをしていたから、仕方がなかった。今思えばよかったのかなとも思います。人生が変わっちゃいましたけど、新たな自分を発見できたかも」と前向き発言も。さらに「もうこれで終わりにしましょう。でも、いい恋愛をしているような写真なら撮られてもいいです。ロマンティックな感じでベランダでチューしているところとか」と煽るも、「写真集で一緒にお仕事させていただいて、仲直りしましたけど、『FRIDAY』さんは絶対に裏切ってきますよね(笑)。どうせ撮られるなら『FRIDAY』さんがいいですけど、これからはヒソヒソと生活していこうかと思います」と複雑な心境を語っていた。

編集部"襲撃"のカットを披露し、「本とかも投げつけてやりました(笑)」と加護

「撮られた時は、携帯電話のメールアドレスをfuck-kodannsha@~に変えたんです」と怒りで興奮していた当時を振り返る