バッファローは、11n技術(最大150Mbps)対応の無線LAN親機「WHR-HP-GN」とUSB 2.0対応無線LAN子機「WLI-UC-GNHP」、両製品のセットモデル「WHR-HP-GN/U」を発表した。WHR-HP-GNは価格7,400円(税別)、WHR-HP-GN/Uが10,100円(税別)。それぞれ8月下旬出荷予定。WLI-UC-GNHPは価格3,170円(税別)で、9月下旬出荷予定。
「WHR-HP-GN」
WHR-HP-GNは、IEEE802.11g/bの同時使用対応の無線LANルーター。1本の可変アンテナ(送信1×受信1)、150Mbpsの11n無線LAN技術により従来の11g(54Mbps)を超える高速な通信環境を利用できる。VPNによるリモートアクセスに対応するほか、電波干渉を自動で防ぐ「電波混雑防止」機能、無線LANワンタッチ接続方式AOSS、「Wake On LAN」(WOL)、DDNS機能も搭載している。そのほか、フィルタリングサービス「i-フィルター for BUFFALO」を60日間無料で試用可能。
対応セキュリティーは、WPA2-PSK(AES/TKIP)、WPA-PSK(AES/TKIP)、WPA/WPA2 mixed PSK、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレータ、MACアクセス制限(最大登録許可台数:64台)。
インタフェースは、10/100BASE-TX対応有線LAN(4ポート)。サイズはW142×H124×D25mmで、重量約210g。
「WLI-UC-GNHP」
WLI-UC-GNHPは、2WAY対応の可動式アンテナを搭載し、上下左右方向に位置を調整できるIEEE 802.11b/g/n対応無線LAN子機。無線LAN親機とつなげる子機モード、ソフトウェアルーター機能を利用してPCを無線LAN親機として使える親機モードを採用している。
対応セキュリティーは、WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(128/64bit)。サイズはW15×H112.5×D15mm、重量は約15g。