日立リビングサプライは、大径10mmの「ロータリー内刃」に15枚の「スパイラル刃」を配した「新ロータリー内刃」を搭載し、新たにコンパクトボディを採用した、ロータリーシェーバーの新機種「カサノバ」RM-GX10を9月1日から発売する。価格は21,000円。
ロータリーシェーバーは、肌に直接当たる外刃がひげを捕え、外刃の内側に配した「ロータリー内刃」が高速回転しながら、「スパイラル刃」でひげを根元から引いてカットする、同社独自の「ロータリーカット」方式を採用することで、深く、滑らかな剃り味を実現している。同製品は、昨年11月に発売した「カサノバ」RM-GX1に引き続き、大径10mmの「ロータリー内刃」に、硬度・靭性に優れたヤスキハガネを採用した「スパイラル刃」を15枚装着した「新ロータリー内刃」を採用。濃いヒゲにも負けない強力な駆動トルクを実現した「新3.6V強力ドライブメカ」の搭載により、なめらかな深剃りを実現したという。外刃には、開口面積の大きい「新マルチアングル外刃」を採用し、いろいろな方向のくせヒゲを捕えやすくしている。ボディデザインは、前機種の「カサノバ」RM-GX1を継承し、本体周囲をスリムかつコンパクトに仕上げ、シルバーとブラックの2色が選べる。
シェーバーは、まるごと水洗い可能。電池はリチウムイオンで使用可能日数は約10日間(1日3分使用)。本体質量は約160g。電源アダプター、ポーチ、ロータリーウォッシャー、シェーバーオイル、掃除用ブラシなどが付属する。