JR東日本は19日、携帯電話で新幹線の指定席/自由席を購入し、窓口や券売機できっぷを受け取ることなく新幹線に乗車できる、スーパーモバイルSuica特急券『スーパーモバトク』の設定区間を拡大すると発表した。
JR東日本では、同社の新幹線(東北・山形・秋田・上越・長野の各新幹線)がチケットレスで利用できるモバイルSuica特急券「モバトク」を提供。「スーパーモバトク」は、モバトクや回数券よりも、さらに安い値段で新幹線が利用できるサービスとなっている。2009年3月に発売を開始し、秋田・山形方面と首都圏との間でサービス提供してきた。
JR東日本は今回、スーパーモバトクの設定区間を、東北・上越新幹線の仙台・宇都宮・新潟・高崎と首都圏間にも拡大することにした。
新区間のスーパーモバトクの発売は9月1日午前10:00から開始、10月1日乗車分から利用できる(乗車日当日は発売しない)。
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