象印マホービンはこのほど、独自の水タンク一体型の「ポット式」を採用したスチーム式加湿器「EE-RA35/EE-RA50」とコンパクトタイプのスチーム式加湿器「EE-QA30」の3モデルを発表。発売は9月1日を予定している。価格は、定格加湿能力350mL/hのEE-RA35が19,950円で、同480mL/hのEE-RA50が21,000円、同300mL/hのEE-QA30が15,750円。
3モデルとも、水タンク一体型のうえ、広い口径としたことで給水やお手入れが楽にできるのが特徴。また、内容器にはフッ素加工を施しており、フィルターは不要となっている。さらに「チャイルドロック」・「ふた開閉ロック」・「転倒湯もれ防止」というトリプル安心設計を採用している。
このほか、EE-RA型では、「湿度センサー」と「室温センサー」が体感湿度を感知し、のどへの最適なうるおいを自動でコントロール。この「のどバリア」機能は「おまかせ」「ひかえめ」の2段階から選択可能だ。さらに「乾燥」「適湿」「高湿」と部屋の湿度状況がランプで確認できる「湿度モニター」も採用されている。
本体サイズは、EE-RA35が24(W)×27.5(H)×26(D)cmで、EE-RA50が24(W)×31.5(H)×26(D)cm、EE-QA30が21.5(W)×20.5(H)×26(D)cm。重さはそれぞれ、2.2kg、2.3kg、1.8kg。