パイプドビッツ、町の情報を検索できるサービス「ココノインフォ」を提供

パイプドビッツは、位置情報サービスを利用した町情報検索サービス「ココノインフォ」の提供を開始すると発表した。サービス提供期間は2009年8月13日から2010年2月12日までの半年間。利用料金は無料(データ通信料は別途必要)。

ココノインフォは、携帯電話の位置情報サービスと情報資産管理ASP/SaaS「スパイラル」を利用した情報検索サービス。ユーザーはココノインフォ公式サイト上の検索ページから位置情報を送信するだけで、現在いる町の23種類もの情報が得られる。同サービスでは、47都道府県約1,800市区町村の情報を格納しており、日本全国からの利用が可能。

ユーザーが得られる情報は、町の名称から、シンボルの木、花、鳥、名所・旧跡、特産品、行事、姉妹都市などの「町の特色」や、人口、高齢化率、少子率、有権者数、面積、人口密度などの「町の活力」、首長名、標語など多岐にわたる。

スパイラルは、GPS搭載の携帯電話から送信された位置情報を取得し、その位置に固有の情報を提供できるサービス。ココノインフォはスパイラルの特徴を用いた期間限定のサービスとなる。