エムヴィケー Rio事業部は、台湾ZIPPY製汎用電源ユニット「V2」シリーズ5製品「ZIPPY-860W V2」「ZIPPY-760W V2」「ZIPPY-660W V2」「ZIPPY-600W V2」「ZIPPY-500W V2」および、1Uサーバ向けカスタマイズ電源ユニット「ZIPPY H1M-6607P」の販売を8月より開始すると発表した。

「V2」シリーズ。電源容量550W~860Wの各モデルをラインナップ

「V2」シリーズ5製品は、高品質・高信頼性が好評だったという「V1」シリーズの後継機種。サーバ、ワークステーション製品のみならず、コンシューマのハイエンドな自作PCユーザーのニーズにも応えられる、同社オリジナルのカスタマイズ製品としている。従来製品の品質や信頼性などをそのまま受け継ぎながら、EPS(ATX)24ピン/8ピン/4+4ピンのコネクタ構成へと変更するなどし、Intel Nehalemアーキテクチャ搭載ソリューションへの標準対応を実現した。

「ZIPPY H1M-6607P」。電源容量は600W

「ZIPPY H1M-6607P」も同様に、EPS(ATX)24ピン/8ピン/4+4ピンのコネクタ構成を備えIntel Nehalemアーキテクチャ搭載ソリューションへの対応を実現している。1Uケース向けハイエンド電源で、同社オリジナルのカスタム製品となっている。