エムエスアイコンピュータージャパンは、、HDMI端子を標準装備し、ゲームだけでなくホームシアター構築にも最適なRadeon HD 4870搭載グラフィックスカード「R4670-MD1G」を発表した。発売日は8月7日。価格はオープンだが、店頭予想価格は7,300円前後。
ブラケット部にHDMI出力端子を装備しているほか、動画再生支援・高画質化機能であるUVD2.0により、ブルーレイディスクの再生も快適に行うことができる。HDコンテンツの「ピクチャーインピクチャー」機能にも対応している。
主な仕様は、ストリームプロセッサ数が320基、コアクロックが750MHz、メモリクロックが873MHz(データレート1,746MHz)。メモリタイプはGDDR3 SDRAMで、容量は1GB、接続バス幅は128bit。バスインタフェースはPCI Express (2.0) x16。出力端子はDVI-I×1(HDCP、デュアルリンク対応)、HDMI×1、D-Sub×1で、ほかDVI→D-Sub変換コネクタ×1も付属する。