米Logitech (日本法人: ロジクール)は8月4日(現地時間)、キーボード/ マウス向けのマルチプル・ワイアレスレシーバー「Unifying」を発表した。USBレシーバー1つで最大6台の対応周辺機器をサポートする。
Unifyingレシーバは、USBポート接続時の突出部がわずか8ミリに収まる。ノートPCに接続したまま持ち歩ける超小型デザインだ。1台目の周辺機器は、パソコンにレシーバを接続するだけですぐに認識される。2台目からはUnifyingソフトウエアを通じて追加する。無線にはアドバンス2.4GHzワイヤレステクノロジが用いられている。
米LogitechはUnifyingに対応する周辺機器として同日に、WAVEデザインのワイアレスキーボード「K350」、フルサイズレイアウトをコンパクトにまとめたワイアレスキーボード「K340」、省電力性に優れたワイアレスマウス「Marathon Mouse M705」、コンパクトなワイアレスマウス「M505」などを発表した。対応機器はオレンジ色のUnifyingマークで見分けられる。