アウディ ジャパンは4日、小型ドアミラーやLEDリヤコンビネーションランプを採用するなど、「アウディ A4/A4 アバント」(S4含む)の装備内容を一部変更し、新価格にて発売を開始した。価格は429万円から803万円。
今回の変更点は以下のとおり。
- 小型ドアミラーの採用(A4/A4アバント全モデル、S4/S4アバントに標準採用)
- LEDリヤコンビネーションランプの採用(A4/A4アバント全モデルに標準採用。S4/S4 アバントは採用済み)
- アウディサイドアシストの採用(アダプティブクルーズコントロールとセットでA4/A4アバント全モデルにオプション設定。S4/S4アバントには従来からオプション設定あり)
- オートマチックテールゲートの新採用(A4アバント全モデル、S4アバントにオプション設定)
加えて、「A4/A4 アバント 1.8 TFSI」は、ウィングタイプLEDポジショニングランプを含む「バイキセノンヘッドライトパッケージ」や、3ゾーン独立温度設定フルオートエアコンディショナー、リヤカップホルダー、フロントシートアンダートレーが標準装備となった。
また、「A4/A4アバント 3.2 FSI クワトロ」は細部の改良により、10・15モード燃費が従来比約12%向上して10.4km/Lに、CO2排出量は約11%低減の223g/kmになった(サンルーフ装着車を除く)。