お笑いコンビのオードリーが3日、NTTドコモが運営するWEBサイト「プレイ! PRIME」のイベントに出席した。

「プレイ! PRIME」のイベントに出席したオードリーの春日俊彰(右)と若林正恭

同社の2009年夏モデル「docomo PRIME series」のプロモーションの一環として開設された「プレイ! PRIME」は、映像やゲームなどが楽しめるエンタテイメントサイト。サイト全体が街になっており、プレイヤーは様々なミニゲームをしながら仲間を増やし、街一番の人気者を目指す。仲間を多く獲得すると、携帯電話「docomo PRIME series」が抽選で当たったり、スクリーンセイバーをダウンロードすることができるという特典がある。

この度、同サイトのリニューアルに伴い、オードリーの春日俊彰が町長に、若林正恭が助役に就任。イベントでは、2人が「町おこし宣言」を行った。春日は、所信表明で「春日は存在感もありますし、"引き"がありますから。みんな楽しむがよい!」と堂々挨拶。さらに、同サイトで開催される「ビーチフラッグ大会」に合わせて、イベントでは春日と若林によるビーチフラッグ対決も行われることに。MCから意気込みを聞かれた春日は「愚問ですね。ビーチフラッグで負けたことがないですよ」と自信満々。若林も「高校の時はアメフト部だったので、短い距離を走るのは得意」と対抗心を燃やした。

1回目は、若林の素早いスタートダッシュに、春日はついて行けず

若林が手にしたフラッグを奪おうとする春日(写真左)。子供のようなもみ合いの末、若林がゲットし勝利

初戦は若林が勝利し、2回戦では若林が先にフラッグを手にするも、春日にフラッグを奪われ、1勝1敗の引き分けとなった。終了後、若林は2回戦での春日の強引ぶりに「納得できないですね。僕は公務員芸人ですからルールを守ります」と話すと、すかさず春日は「手段はどうでもいい。最後に勝てばいいんだよ!」と強気発言。これには若林も「こいつこんな調子だから、高校の時に嫌われていたんですよ」と明かすと、春日も「確かに友達は少ない方ですね」と認めていた。