富士フイルムは29日、裸眼で3D画像を楽しめる3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」の発売日を「8月中旬」に変更すると発表した。

3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」

FinePix REAL 3D V1は、800×600の8型液晶を搭載するデジタルフォトフレーム。同時に発表された3D対応デジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」で撮影した3D画像の表示を可能としている。製品詳細はこちら。

今回、7月22日の製品発表時に「8月8日」としていた発売日を「8月中旬」に延期する。同社では「注文が当初想定した数量を大幅に上回り、十分な台数を用意できないため」と理由を説明している。詳細な日程については、追って同社公式サイトにて告知される予定。なお、「FinePix REAL 3D W1」および3Dプリントは予定どおり、8月8日に発売される。