メルセデス・ベンツ日本は29日、14年振りに復活した新型Eクラス クーペの発売を記念した特別仕様車「E350 クーペ デジーノ エディション(E350 COUPE designo Edition)」の発売を開始した。限定台数は50台。価格は939万円。
特別仕様車「E350 クーペ デジーノ エディション」は、新型E350 クーペをベースに、電子制御サスペンション「ダイナミックハンドリングパッケージ」を装備し、特別仕様のインテリアを採用した。
あらゆる走行状況下でダンパーをきめ細かく制御し、快適性を向上しアンダーステアを低減させる「電子制御式セレクティブダンピングシステム」や、よりクイックなシフトチェンジとシャープなアクセルレスポンスに切替えが可能な"SPORT"スイッチ、スポーツパラメーターステアリングなどを採用している。ステアリング位置は左。
インテリアは、特別仕様車専用の表面に特殊なパール加工を施した「グラナイトパール デジーノ レザー」をシートやインテリアトリムに採用。シートはツートンカラー仕上げとなる。エクステリアでは、パノラミックスライディングルーフと、チタニウムグレーペイント18インチAMG6ツインスポークアルミホイールを装備する。ボディカラーは、パラジウムシルバーとなる。