インテルは、先日発表となった34nmプロセス版の新SSDにおいて、特定の設定下で製品が利用できなくなる不具合が存在することを明らかにした。後日、ファームウェアのアップデートにより対応する予定だという。

34nmプロセス版の「Intel X25-M Mainstream SATA SSD」

不具合は、BIOSのドライブパスワードを設定後、パスワード変更または非設定にするとSSDを利用できなくなるというもの。BIOSのドライブパスワードを設定していなければ問題は発生しないとしている。