東急ハンズはこのほど、今年の夏休みの過ごし方についてのアンケート調査の結果を発表した。調査は2009年7月10~12日の間、同社モバイルサイト上で実施。973件の有効回答を集計した。

その結果、今年の夏休みの日数について、「3日間~5日間」と回答した人が25.6%で最多。次いで「5日間~10日間」が19.5%、「10日以上」が16.9%と続いた一方で、「夏休みがない」と答えた割合が17.9%にのぼった。

また、夏休みの過ごし方について「旅行」が29.8%。以下「家で過ごす」(17.0%)、「遊ぶ」(13.2%)、「帰省」(12.9%) 墓参り、田舎に行く)の順に多かった。

予算については「0~1万円」が最も多く26%。「1~3万円」が24.7%、「3~5万円」が21.1%と、5万円以内の人が7割以上を占めた。

予算はいくらですか?

その他、「お金と時間があったら、夏休みは何がしたいですか?」の質問に対して、75.1%が「旅行」と回答。中でも「海外旅行」と答えた人が33.4%にのぼり多数を占めた。一方で、現実の夏休みで多かった「家で過ごす」、「帰省」の回答はそれぞれ4.2%と12.9%にとどまり、現実逃避やリフレッシュへの願望を裏付ける結果となった。