女優の星野真里が26日、東京・渋谷でDVD『月刊 星野真里』(発売元:月刊アクトレス・プロジェクト/イーネットフロンティア 3,990円※通常版)の発売記念イベントを行った。
同DVDは、「月刊」シリーズ初のCD付き企画で、長谷川きよしの名作『別れのサンバ』を本人のギター演奏&プロデュースにより星野真里が熱唱するシーンが収録されている。また、監督のデビット春山の提案から、星野がランドセルを背負うシーンも。「ショートムービーというか全部スローモーションというか、物語を楽しむというよりもイメージ映像という感じ。ランドセルは小学校の卒業以来で、現場に鏡がなくて自分の姿を見なくて済みました(笑)。子供に帰って楽しむことが出来ましたね」と撮影を振り返った。
6月27日で28歳の誕生日を迎える星野。当日は「彼氏と過ごせたらいいですね。プレゼントはスタッフや色んな方から既に頂いているので、(彼氏から)特に望んでいないですよ」と語り、一部報道のあったスピードスケートの清水宏保選手との熱愛報道には「会ったことがないんですよ~。だから驚きでした(笑)」と否定。「彼氏は大学時代の先輩で、わがままな私を受け止めてくれる器の大きな人。今は仕事が楽しいので、結婚は30半ばぐらいまでにできればいいですね」と恋人の存在を明かしていた。
星野真里
1981年7月27日生まれ。埼玉県出身。O型。身長156cm。児童劇団に所属し子役として活躍。女優としては1995年のNHK連続テレビ小説『春よ、来い』がデビュー作。同年にドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)で金八先生の娘・坂本乙女を演じて話題を集めた。以降、ドラマや映画、舞台などで活躍。主演映画『私は猫ストーカー』が7月4日から公開中のほか、ドラマ『メイド刑事』(テレビ朝日系)の第7話(8月14日放送分)にゲスト出演。趣味は読書、音楽鑑賞、ドライブ。公式ブログ『ことばあそび』。