タレントの土屋アンナが25日、自らが原作を手がけた初めての絵本『タウのぼうけん』(1,050円 講談社刊)の発売記念イベントを東京・六本木で行った。
21日に発売された同書は、お魚"タウ"の冒険を描いた物語で、8月1日から全国で公開される短編アニメ『フィッシュボーン』の原作でもある。画はアニメーターとして評価の高いイワタナオミが担当。土屋は「絵本って文字はもちろん大事だけど、絵の雰囲気っていうのが一番子供の妄想を掻き立てるもの。だから癖のあった絵がいいな~というのがありました。子供たちはもちろん、大人が読んでも楽しめると思いますよ。キャラクターが魚だけど、人間ではない生き物も可愛いと思って大事に出来ればいいですね」とアピールした。
4歳になる愛息子の澄海(すかい)くんも土屋の手掛けた絵本がお気に入りだという。「作ってる時から見てたから、"写ってる写ってる"みたいな感じ(笑)」という愛息子に、土屋らしい育児道を実践しているとか。「米は残すな! ですよ。後は自由にやらせてますね。ご飯を食べて健康が一番。男らしくなって欲しいから、女の子っぽい言葉を言うと"男だろ! 男たるものこうであれ!"みたいな良くわからない"男道"を教えてますよ(笑)」と語っていた。