Akai Professionalは、アメリカ・ナッシュビルにて開催された楽器見本市「2009 Summer NAMM」にて、低音域の精密な再生に最適化された8インチ・アクティブスタジオモニター「RPM8」を発表した。

赤と黒のコントラストが特徴的なRPM8は、同社ミュージック・プロダクション・ワークステーション「MPC」シリーズやプロダクション・コントローラーなどを活用し、音楽制作を行うためにデザインされたリファレンスプロダクション・スタジオモニターとなっている。2ウェイ・バイアンプ方式(8インチLFドライバー・80W/1インチHFドライバー・40W)を採用した本製品は、幅広い再生帯域(39〜20,000Hz)を誇るニアフィールド・ラウドスピーカーとして、プロデューサー、エンジニア、リミキサー、DJなど様々なミュージシャンにお勧めできる。スピーカー本体には、LEDクリップ・インジゲーター、XLRキャノン/TRSフォン・コンボ入力を装備。

なお、日本国内での取り扱いについては現在未発表。

「RPM8」は、同社「MPC」や「MPK」シリーズなどのデザインともマッチする8インチ・アクティブスタジオモニター。特に、低音域のにおいて優れた再生能力を発揮するため、様々なミュージック・クリエイターなどに最適とのこと