同社ブースでは、主力製品となる次世代通信規格「LTE」「モバイルWiMAX」に対応したソリューションやオールIPブロードバンドソリューションに加え、イー・モバイルや海外向けに提供しているハンドセットやデータ通信端末、モジュールなどが展示されている。
イー・モバイル向けに提供している「H12HW」「H11HW」以外にも、6月に行われた「CommunicAsia 2009」でも展示されていたAndroid搭載端末「U8220」やタッチ操作対応端末「U7510」などの欧州向けハンドセットが展示されていた。U8220は電源が入らないモックアップのみの展示となっていたが「欧州で来月には発売できるのではないか」(説明員)とのことだ。
このほか、データ通信端末「D31HW」、3G対応モジュール「EM700/EM770J」、ソフトバンク向けに発売されているデジタルフォトフレーム「HW001」なども展示されていた。
無線アクセスネットワークの展示コーナーでは、R&Dセンターで行われているLTEのデモが映像で見られる状態なっていた。
(memn0ck/K-MAX)