日本ヒューレット・パッカードは22日、対象プリンタを10台以上導入するユーザー向けに、ビジネス向けインクジェットプリンタ本体と保守サービスを2年間無償で利用できる「HPビジネスインクジェットプリンター初期導入費0円プログラム」を発表した。同社の一部販売店にて、本日より取り扱いを開始する。
同プログラムは、「HP Officejet Proシリーズ」を10台以上一括導入したユーザーに、2年間規定の本数のインクカートリッジを購入するという条件で、プリンタ本体、ならびにハードウェアの障害発生時に交換用のハードウェアを届ける「HP Carepackハードウェアエクスチェンジ」を無償で提供するというもの。
対象機種は「HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One」(参考:HP Directplus価格39,900円)、「HP Officejet Pro 8000」(同19,950円)、「HP Officejet Pro K8600dn」(同39,900円)の3機種。
規定のインクカートリッジ本数は、HP Officejet Pro 8500 Wireless All-in-Oneが1台につき毎月HP940XLインクカートリッジを4本、HP Officejet Pro 8000が1台につき毎月HP940XLインクカートリッジ2本、HP Officejet Pro K8600dnが1台につき毎月HP88インクカートリッジ4本。
プログラムの受付期間は2009年7月22日から2009年10月30日まで。2年間の途中での解約は違約金が発生する。プログラムの詳細、および参加販売店については、こちらの同社サイトで確認できる。