ソフトバンクグループでアプリケーションサービスを手掛けるBBソフトサービスは21日、iPhone/iPod touch向けアプリケーションソフトとして、『えいご道場』と『英単語は覚えるものじゃない』の2タイトルを、21日からAppStoreで提供開始すると発表した。
2タイトルは、「SoftBank SELECTION」(ソフトバンクセレクション)から提供。
「えいご道場」は、英語で出される質問に対して、英語で考え、英語で答えることで、英語を聴き取る力・応答する力を身につけるディクテーションアプリ。1,200ワード、4,800センテンスの収録コンテンツを用いて、英語で出題される問題を聞き取り、タッチパネルを用いて回答するディクテーション機能が特徴となっている。
一方、「英単語は覚えるものじゃない」は、人が自然に母国語を習得する過程に注目し、9種類のレッスンにより、話せる英単語の習得を目的とした英単語学習ソフト。
約3,000語の英単語を収録、通常の英単語学習の際に用いるリスニング・リーディングのほか、iPhone/iPod touch特有の触れる操作を追加することによって、「学習により頭の中に情報として保存される一時的な記憶である"短期記憶"から、赤ちゃんが言語を覚えていくように自然に身体が覚える記憶である"長期記憶"として英単語を習得できる」(BBソフトサービス)。
価格は、「えいご道場」「英単語は覚えるものじゃない」各1,200円(税込)。7月21日~8月31日の期間は、発売記念キャンペーンとして900円(税込)で販売する。
BBソフトサービスでは、「SoftBank SELECTIONから、今後もiPhone/iPod touchで利用できる便利で楽しいアプリケーションソフトを提供していく」としている。