システムソフト・アルファーは、第2次世界大戦の美少女化兵器「鋼の乙女」による、萌え燃え戦略シミュレーション+アドベンチャー「萌え戦略」シリーズの最新作として、『萌え萌え2次大戦(略)2[chu~♪] (もえもえにじたいせんかっこりゃく・ちゅ~)』を2009年夏、PC向けにリリースする。価格は9,240円。
シリーズ完全新作となる本作は、これまでのシリーズ作品をベースとしながらも、シナリオは全編書き下ろしとなっており、新たな戦線、新たな勢力が登場。新キャラクターも追加されており、35体を超える「鋼の乙女」たちが活躍する。
PC『萌え萌え2次大戦(略)2[chu~♪]』登場キャラクター
『萌え萌え2次大戦(略)2[chu~♪]』全体は「太平洋戦線(日本海軍編)」と「欧州西部戦線(連合陸軍編)」と「北アフリカ戦線(イタリア編)」の3つに分かれ、実際の第2次世界大戦を時系列で追いながらゲームが進行する。
■太平洋戦線(日本海軍編)
前作の人気キャラクターが多数登場。シリーズファン待望の新シナリオで、もちろん新キャラも登場する。零戦、大和など、日本人が知っているあの兵器やこの兵器たちが登場するのが特徴。
■欧州西部戦線(連合陸軍編)
新勢力「連合陸軍」を中心としたシナリオ。ドイツの技術力が生んだ秘密兵器の謎を追う。前作の人気コンビ・エイミー&チハが登場。新たにチェーンソー狂少女、万年早退シスターなど、一癖も二癖もある鋼の乙女が参戦する。
■北アフリカ戦線(イタリア編)
前作の購入者アンケートでもっとも要望が多かった新勢力「イタリア軍」を中心としたシナリオ。新キャラクターのクラウディアは、ユーザーより募集した「オリジナル鋼の乙女コンテスト」の最優秀賞案が採用されている。
本作はこれまでのシリーズとは異なる新しい解釈の「第2次世界大戦」となっており、先述の通り、シナリオはすべて書き下ろし。前作に登場した戦場でも、新しいキャラクターや兵器、新しいシーンとなっており、前作で起きたイベントや戦場が異なる展開を見せることも……。前作の人気キャラクターたちの設定は残しつつも、新たな展開や新たなイベントシーンが楽しめる本作は、イベントCGもすべて描き下ろしとなっている。また、現時点ではキャラクターボイスも未発表。このあたり、変更があるのかどうかは続報を待ちたい。
これまでのシリーズで好評だったゲームシステムやゲームバランスを崩さず、より洗練され、ユーザーフレンドリーな操作性が追求されている点も注目。「リーダースキル」の追加や「天候の変化」、さらには新しい「必殺技」や「合体技」が登場にくわえ、育成要素やクラスチェンジなど、初めてプレイする人はもちろん、前作をプレイした人も満足できる仕上がりとなりそうだ。
ゲームタイトル | 萌え萌え2次大戦(略)2 [chu~♪] |
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対応機種 | Windows PC (Vista / XP / 2000) |
ジャンル | 萌え燃え戦略シミュレーション+アドベンチャー |
発売予定日 | 2009年夏 |
価格 | 9,240円 |
(C)2009 SystemSoft Alpha Corporation |