カプコンは、プレイステーション 3ならびにXbox 360向けにリリースして大きな話題となった『バイオハザード5』を、今度はPC向けとして9月17日に発売することを発表した。価格は7,340円。

『バイオハザード5』がPC向けに登場

PC版『バイオハザード5』の大きな特徴は、NVIDIAの新しいGeForce 3D Visionに対応しているところ(ワイヤレスグラスなどの対応機器は別売)。それによって、より緊迫した『バイオハザード5』の恐怖を味わうことが可能となり、今にも飛び出しそうなスリリングな迫力あるシーンの連続は、自宅で遊んでいながら、ゲームの舞台であるキジュジュの町にいるかのような臨場感を体験できる。さらにPC版でよりハイクオリティに表現されている本編を楽しめるほか、新コスチュームやエクストラゲーム「ザ・マーセナリーズ」に圧倒的な数の敵が登場する新モードが追加される。なお、「NVIDIA 3D Vision」の詳細については、こちらのサイトをチェックしてみよう。

PC版ならではの追加要素も注目の『バイオハザード5』。PC版では新たなコスチュームも登場する

本編クリア後に楽しめるエクストラゲーム「ザ・マーセナリーズ」に、圧倒的な数の敵が登場するモードが出現。この恐怖を乗り越えることができる!?

さらに、本日7月17日からは、『バイオハザード5』ベンチマークの配布も開始となる。このベンチマークソフトは、ムービーシーンの再生や、実際のステージでプレイヤーや敵を出現させて自動的に戦わせることで、自分の使用しているPC環境がゲームのプレイに適しているかどうかをチェックできるだけでなく、「GeForce 3D Vision」対応機器を使用すれば、迫力のある立体映像を実際に体感することも可能となっている。なお、ベンチマークソフトはNVIDIAのこちらのサイトで配布される。

PC『バイオハザード5』の動作環境については、公式サイトなどをチェックしてみてほしい。

ゲームタイトル バイオハザード5
対応機器 Windows PC (Vista / XP)
ジャンル サバイバルホラー
発売予定日 2009年9月17日
価格 7,340円
CEROレーティング D (17才以上対象)
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