「きかんしゃトーマスファミリーミュージカル ソドー島の夏まつり」の報道陣向けステージ撮影が、15日に都内で行われ、モーニング娘。の久住小春が応援に駆けつけた。久住はこの日が17歳の誕生日。キャストから花束とケーキを贈られるサプライズもあった。
「17歳のお誕生日おめでとう。わがソドー鉄道の人気者、"きかんしゃトーマスとなかまたち"を応援してくださいまして、たいへん感謝しております」。トップハム・ハット卿(石井健三)がメッセージを読むと、「ハット卿、ありがとうございます!」と久住も感激の様子。]
だが、ケーキに飾られた17本のろうそくを吹き消したところで、彼女から意外なコメントが。「1個突っ込みたいところがあるんですよ。ケーキに描かれた名前が『千春』になってて……」。その発言に報道陣は大爆笑。彼女も苦笑いしつつ、「小春です。小さい春ですよ!(笑)」とツッコミを入れていた。
17歳の抱負を聞かれると、「気分はまだ12歳のまま止まっているんですよね。でもこのままじゃいけないんで、中身的にも大人になりたいです」との答えが。16歳の時から変化したことについて、「顔かな? 顔がすごく老けてきたような気がして。これからどうなっちゃうんだろうって心配なんです」と、17歳らしからぬ発言も飛び出した。
公開リハーサルも観覧した久住は、劇中に登場する発車の合図がかなり気に入った様子。「『ピッピー!』のポーズがたくさん出てくるので、ぜひこれは覚えたいですね。あと、客席にいても(出演者と)一緒にできる振付がたくさんあって、見ていて楽しいんですよ。17歳の小春も楽しめたので、きっと子供たちからお父さん・お母さんまで、幅広い方々に楽しんでいただけるんじゃないかと思います」と本作をアピールした。
「きかんしゃトーマスファミリーミュージカル ソドー島の夏まつり」は、7月16日の東京厚生年金会館(新宿区)公演を皮切りに、8月30日まで東京・大阪・名古屋など全18会場で72公演を行う。詳しい情報は公式サイトまで。