KDDIは14日、「Woooケータイ W62H」(日立製作所製)「Sportio」(東芝製)「E05SH」(シャープ製)の3機種に不具合が見つかったとして、更新ソフトウェアの提供を開始した。今回見つかった不具合は、下記の通り。

  

Woooケータイ W62H

Sportio

E05SH

(1) SSLサイトで大きなファイルアップロードを行うと時々接続が切断される場合がある
(2) EZweb利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合がある
(3) アラームが鳴動しない場合がある

更新ソフトウェアを利用すると、W62Hは(1)(2)(3)が、Sportioは(1)(2)が、E05SHは(1)が改善される。なおE05SHは、不具合の改善に加えて、OFFICE FREEDOM(構内PHS)の機能が追加される。ソフトウェア更新にかかる時間は、W62Hが最大35分、Sportioが最大15分、E05SHが最大40分。