ドリームワークス最新作『モンスターVSエイリアン』が7月11日に初日を迎え、日本語吹き替えを担当したベッキーとバナナマン日村勇紀が舞台挨拶に登壇した。

結婚式当日に15メートルに巨大化してしまう主人公スーザン役のベッキーは、「結婚式」にちなみウェディングドレス姿で登場した。モンスターのボブを演じた日村は、「キレイだしカワイイ! まさかウェディングドレス姿のベッキーの横に立てるなんて思わなかった」と照れ笑い。これを受けてベッキーも結婚会見風に指輪披露ポーズを取ってみせるなどノリノリのイベントとなった。

疑似結婚会見状態のバナナマン日村(左)とベッキー

「初の本格的新次元3D作品」として登場したこの『モンスターVSエイリアン』。ベッキーは「3D、3Dとは聞いてましたが……ここまで"3D"とは思っていなかったのでビックリしました! 例えばボールとかも避けたくなるような迫力で、こんな作品に私が関われたことが嬉しいです。自慢できるお仕事ができました!」と大満足。日村も「(3D映像は)遊園地とかのアトラクションではありましたけれど、いままで3Dをこんなに長く楽しめることは無かったので、とにかく"楽しかった!!"というのが最初の印象でした。みなさんも、もしそう感じてくれたらすごく嬉しいです」と興奮気味に語った。

ベッキー着用のドレスは自身がデザインをてがけるBCK messageのもの

『モンスターVSエイリアン』は全国ロードショー中。

左から2人目がスーザン、中央の青い1つ目モンスターがボブ

(C) 2009 DreamWorks Animation L.L.C