NTTドコモは9日、FOMA携帯電話「N-08A」「N-06A」「N-09A」の3機種に不具合が見つかったとして、更新ソフトウェアの提供を開始した。
左からN-08A、N-06A、N-09A。3機種ともにNEC製 |
今回見つかった不具合は、「メール本文作成中に特定文字列を入力すると電源再起動する場合がある」「使用状況によって、電池の持ちが悪くなる場合がある」というもの。
3機種ともに、ソフトウェア更新を自動で行う機能が搭載されており、午前3時(デフォルト設定)に更新されるが、即時更新、予約更新も可能。待受中に「メニュー」→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作すれば設定できる。ソフトウェア更新にかかる時間はN-08Aが約34分、N-06Aが約40分、N-09Aが約34分。