家電"売れ筋"週間ランキング(6/30～7/6) - イヤホンもデザイン勝負?

今週の家電"売れ筋"週間ランキングでは、売り場面積約5,500坪で都内最大級の品揃えを誇るヤマダ電機 LABI品川大井町店の協力のもと、イヤホンの売れ筋をチェックしていきたい。

6月30日～7月6日家電"売れ筋"週間ランキング - イヤホン編

順位	メーカー	型番
1位	オーディオテクニカ	ATH-CKM50
2位	ソニー	MDR-EX300SL
3位	ラディウス	HP-RHF41
4位	日本ビクター	HP-FX10-D
5位	ゼンハイザー	CX300-II
6位	パナソニック	RP-HJE350
7位	オーディオテクニカ	ATH-CKM30
8位	ソニー	MDR-EX35LP
9位	エレコム	EHP-DIN12
10位	パナソニック	RP-HJE150

売れ筋ランキング1位となったのは、オーディオテクニカの「ATH-CKM50」。1,000円台の低価格モデルが多くランクインする中で、実売価格5,000円前後のモデルとなる。同店のセールスアドバイザー眞淵匡允さんは、「"オーディオテクニカ"というメーカーの強さ」が人気の理由だと話す。2,000円台のモデルを使っていたユーザーが「高音質を求めて」買い替えるケースなどで選ばれているという。

また、9色用意された最新iPod nanoに対応し、9色のカラバリを誇るラディウスの「HP-RHF41」や、個性的なデザインのエレコム「EHP-DIN12」など、低価格モデルでは特にデザイン性が重視されている。

眞淵さんのおすすめは、ボーズのインイヤーヘッドホンで「音質にこだわる人向けです。低音部分を欲しがる人に人気な製品です」とのこと。また、デノン製品も「6,000円程度という手頃な価格のモデルでも高音質を楽しめます」としていた。