カプコンより2009年8月1日の発売が予定されているWii向けハンティングアクション『モンスターハンター3(トライ)』。発売まで1カ月を切った本作だが、今回はネットワークモードの拠点となる砂塵の大都市「ロックラック」について紹介しよう。
砂塵の大都市「ロックラック」
ネットワークモードの拠点として多くのハンターたちで賑わう「ロックラック」は、大砂漠の中心にたたずむ街。砂上船や飛行船交易の要衝であり、多くの船が、燃料や食料のためにこの街に訪れ、街は昼夜を通しての賑わいをみせる。
街門を抜けたところにある、無数の商店が立ち並んだ広場。街の主要施設にもつながっており、日々大きな賑わいを見せている。威勢のいい呼び声を立てる露店、暑い日差しを忘れて買い物を楽しめる屋根つきの商店街などが集まる、商業の一大中心地である。
特に珍しいのはアイテム交換所で、お金がなくとも物々交換で様々なアイテムを手に入れることができる。様々な物資が世界各地から集まる、ロックラックならではの施設だ。
また一部では、酒やギャンブルで一文無しになってしまったハンターたちの駆け込み寺ともなっているらしい。高台に登れば湖から突き出たモニュメントや、行き交う飛行船、広大な湖などを一望することもできる。
■ロックラックガイド
現ギルドマスターのもと創設されたロックラック観光協会に所属するアイルー。おそろいの制服を身につけているのが特徴だ。街の要所には必ず待機しており、道を尋ねる人々に丁寧なガイドをするのをおもな仕事としている。ハンターたちにとっては見慣れた獣人族も、都会からやってくる観光客にとっては珍しいものらしく、今ではロックラック名物のひとつとなっている。
街を訪れたハンターがまず立ち寄る場所「街門」
ロックラックを訪れたハンターがまず立ち寄る街の玄関口。そびえ立つ二本の石柱が目印の街門。空には気球船が飛び、多くの人々が行き来している様子が伺える。ここには多くのハンターが仲間を探しに集まってくるぞ。仲間を探すための便利な施設も多数あるので、気のあった仲間を探そう。
■ロックラック案内所
ロックラック観光協会が運営する、広大なロックラックの街中を迷わず歩くための案内所。街の主要施設についての知識が得られるほか、商店の特売情報、イベント情報なども扱っている。
■ロックラックの「昼と夜」
ネットワークモードの拠点「ロックラック」では、昼や夜は時間の経過とともに移り変わる。
なお、シングルモードの拠点「モガの村」は、モガの森、またはクエストで時間が経ってから村に戻ると昼夜が入れ替わる。
ロックラックの各種施設を紹介
■宿屋通り
ギルド直営の宿泊施設であるゲストハウスが集まる区域。ハンターが狩りの合間に骨休めをする場所。
■酒場
ハンターたちの集う酒場。通常のクエストはもちろん、闘技大会やイベントクエストなどの受注もできる。食事や腕相撲など、他のハンターとの交流も盛んだ。
■広場
街の中心に位置する広場には、狩猟生活に役立つ、さまざまな店が軒を連ねている。
■工房
武具職人たちが鉄槌をふるい、熱い火花が飛び散る、この街一番の工房。ハンターたちの手足ともいえる武器や防具を作る場所だ。
■街門
街門にはロックラック案内所をはじめグループボードで条件にあった街を検索したり、闘技大会を遊んでいる街を検索できる。
ゲームタイトル | モンスターハンター3(トライ) |
---|---|
対応機種 | Wii |
ジャンル | ハンティングアクション |
発売予定日 | 2009年8月1日 |
価格 | 7,340円 (通常版) 8,490円 (クラシックコントローラPRO パック) 33,000円 (Wii本体(クロ)同梱スペシャルパック) 9,440円 (LIMITED EDITION) ※「LIMITED EDITION」はイーカプコン限定販売 |
C (15才以上対象) |
(C) CAPCOM CO., LTD. 2009 ALL RIGHTS RESERVED. |