モバイルリサーチ」を展開するネットエイジアはこのほど、ゼロカロリーの炭酸飲料水についてのアンケートを実施し、発表した。同調査は、月1回以上の頻度で市販の炭酸飲料を飲んでいる15歳~39歳の携帯電話ユーザを対象に行い、600名の回答を集計した。

炭酸飲料を選ぶときに重視することを複数回答形式(上位3つまで)でたずねると、全体で最も多かったのは「味」(74.3%)。次に、「値段」が44.7%、「カロリー」が22.7%、 「定番商品であること」が18.8%と続いた。性別で見た場合、開きがあったのは「カロリー」で、女性の31.3%、男性の14.0%が回答していることがわかった。また年代別でみると、10代男性で「容量」を選んだ割合が高いのが特徴的だった。

「ゼロカロリーと聞いて思い浮かぶことは?」という問いに自由回答形式を回答を集ったところ、最も多かったのは「ダイエット」が28.3%で、次は、テレビなどの影響もあるのか「コーラ」(14.8%)という結果に。また、回答には「ヘルシー・体に良い」(9.5%)が見られる一方で、「あまりおいしくない」(7.0%)という意見も見られた。

最後に、複数回答形式(上位3つまで)で「ゼロカロリー商品で欲しい飲料・食品(既にある場合は利用したい商品)」を聞くと、1位が「アイスクリーム」(37.0%)、2位「スナック菓子」(29.2%)、3位「インスタントラーメン」(26.5%)となった。