システムソフト・アルファーは、魅力溢れるキャラクターやゲーム性で話題になったPC『戦極姫~戦乱の世に焔立つ~』にさまざまな新要素や改良を加え、『戦極姫~戦乱に舞う乙女達~』として、プレイステーション 2およびプレイステーション・ポータブル向けにリリースする。発売は2009年9月24日の予定。
60を超える勢力が覇を競う戦国時代。プレイヤーは「織田信長」「上杉謙信」といった名将の軍師として全国67国に立ち塞がる数多の戦国大名や豪族達と合戦を繰り広げ、天下統一を目指す。
治水開墾や楽市楽座などの内政で領国を豊かにして兵力を蓄え、軍団を編制し敵国へと攻め込み、また、時には他国と同盟を締結し自国の領土を広げていくことになる。
このような本格的なシミュレーション部分に加えて注目したいのはキャラクターたち。「織田信長」や「武田信玄」などの人気武将たちが美少女キャラクターとして登場するのだ。登場する美少女武将はなんと50人以上。キャラクターが多いからこそのおもしろさが徹底的に追求されており、個性溢れる魅力的な美少女武将達が遊び方によって、ときには敵として、ときには味方として登場し、画面狭しと暴れまわる。
5人+αの美少女武将から自分だけの当主を選択
開始時に誰に仕えるかを複数の当主から選択可能。仕える君主によって、シナリオと難易度が変化する。
以上の5カ国に加えて、PS2版には若年層の歴史好きユーザーに高い人気を誇る武将「伊達政宗」の攻略が可能な「伊達家ルート」が、PSP版にはPC版『戦極姫』で高い人気を誇った「立花道雪」の攻略が可能な「大友家ルート」がそれぞれ実装される点も注目だ。
PC版に登場した40名以上もの美少女化された武将に追加する形で新美少女化武将も多数追加。新たに美少女化が行われる武将は、ユーザーから要望の多い「高橋紹運」「朝倉宗滴」などの人気武将のほか、刑部卿法眼こと「下間頼廉」など、歴史好きが思わずニヤリとしてしまう美少女武将も追加され、ゲームに深みを与える。
また、既存の美少女化武将にもさまざまな新イベントを多数追加。エンディングや新イベントなど、PC版では見ることができなかった新たな魅力がたっぷりと凝縮されている。
全イベントCGの90%が完全新規描き起こし!
さらに、90%のイベントCGがPS2/PSP版用の新規のイベントCGとして描き起こされている。PS2/PSP版から新たにプレイするユーザーはもちろん、PC版をプレイ済みのユーザーでも楽しめること間違いなし! また、ほかのキャラクターと大きくイメージが異なっていた一部のキャラクターについては、担当原画家を変更し、キャラクターデザインから新規に描き起こされており、ゲーム全体のクオリティも高められている。
『戦極姫~戦乱に舞う乙女達~』は、PS2版、PSP版ともに「限定版」と「通常版」の2ラインナップとなっており、限定版には新規イベントCGや50人以上の美少女武将たちの設定資料やデザイン画などが収録された、A5サイズで96ページという大ボリュームの「スペシャルアートブック」が特典として同梱される。
ゲームタイトル | 戦極姫 ~戦乱に舞う乙女達~ |
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対応機種 | プレイステーション 2 プレイステーション・ポータブル |
ジャンル | 本格戦国シミュレーション恋愛アドベンチャー |
発売予定日 | 2009年9月24日 |
価格 |
【PS2版】 9,240円 (限定版) 7,140円 (通常版) 【PSP版】 8,190円 (限定版) 6,090円 (通常版) |
審査予定 |
(C)2009 SystemSoft Alpha Corporation |