マツダは3日、ミニバン「プレマシー」を一部改良し発売した。専用ボディカラーの採用や装備の見直しなどを行った。価格は182万円から229万円。

プレマシー 20Z

今回の改良では、最上級機種「20Z」に、濃紫系の専用ボディカラー「ダークプラムマイカ」を設定するとともに、専用デザインの17インチアルミホイールやシート、ドアトリムを採用した。また、主力機種の「20CS」は、燃費計や新デザインのセンターパネルを新たに採用しながら装備を見直すことにより価格を抑えた。なお、プレマシーは2WDモデルが「環境対応車普及促進税制」による減税対象となり、自動車取得税及び自動車重量税が50%軽減される。