スカイマークは2日、日本国内で46年ぶりに観測できるといわれる7月22日の皆既日食に合わせて、一部定期便の運航時刻を変更することを発表した。

同社によると、機内から皆既日食が織り成すトワイライトゾーンを味わうために、7月22日の皆既日食帯を通過する対象便のフライト時刻を変更するとのこと。ただ、皆既日食帯通過時は、太陽が機体上方に位置しているため、機内からは皆既日食(太陽)を見ることはできない。また、既に該当便の予約をしている搭乗者には、同社予約センターより順次、連絡を行うとしている。

対象便は下記のとおりとなっている。

便名 区間 出発予定時刻
(従来の出発時刻)
到着予定時刻
(従来の到着時刻)
SKY505 福岡→那覇 10:15(10:30) 11:50(12:05)
SKY512 那覇→羽田 10:10(10:30) 12:35(12:55)