セブン-イレブン・ジャパンは7日より、セブン-イレブン全店(6月末現在で1万2,349店)において、シャンプーやボディソープなど合計16アイテムの値下げを実施する。プライベートブランド「セブンプレミアム」からは、ボディソープなど3アイテムを新たに発売することも決め、雑貨売り場全体での値ごろ感を訴求していきたい考えだ。
同社は4月、実勢価格に対応した商品価格見直しの第一弾として洗濯洗剤など31アイテムを販売価格で約2~3割値下げし、数量は約5割の増加になるなど、大きな販売伸長につながったという。
値下げ幅は20~145円(平均約13%)。つめかえ用シャンプーが50円引のほか、洗顔ソープが145円引、整髪料が100円引など、16商品が出揃った。市場規模の大きいシャンプーやコンディショナー、整髪料を中心とした価格を見直すことで、節約志向の高まる顧客のニーズに対応していく。
また、マーケットプライスに対応した商品として「セブンプレミアム」に新たに「弱酸性ボディソープさっぱりタイプポンプ 600ml」(298円)、「薬用ハンドソープポンプ 250ml」(198円)、「キッチンブリーチ」(88円)が登場。ボディソープと薬用ハンドソープは7月7日より販売開始。「キッチンブリーチ」は6月30日より既に発売中だ。
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