バッファローは、IEEE802.11b/g/n送受信共に2×2の300Mbps(規格値)に対応したUSB無線LAN子機「WLI-UC-G301N」を発表した。従来機から全長比約63%に小型化しており、価格4,200円で7月下旬に発売する。
WLI-UC-G301Nは、IEEE802.11b/g/n(Draft 2.0)に対応する無線LAN子機。それぞれ2本のアンテナを使用し送受信を行う2×2(ツー・バイ・ツー)を採用、MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術によって高速性と障害物に強い安定性を実現している。また従来製品と比較し全長約63%の小型化を実現している。
ボタンひとつで無線LAN設定およびセキュリティ設定を自動で行う「AOSS」「WPS」に対応。無線LANセキュリティ設定では、AES、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(64/128bit)暗号化方式を使用可能。また、Windows Vistaで接続状態を確認できるネットワークマップ(LLTD)機能を搭載している。
インタフェースは、USB 1.1/2.0。サイズはW60×H27×D10mmで、重量約11g。USBフレキシブルケーブルを同梱。対応OSはWindows 2000/XP/Vista(32bit)。