64ビット、RAID6もデータ復旧する「R-Studio」最新版が発売

データ復旧サービス大手のアドバンスデザインは、データ復旧ソフト「R-Studioバージョン5」および「R-Studio Network Editionバージョン5」を7月13日より販売することを発表した。

同製品は一般のPCユーザーからプロのサービス業者まで広く利用されているデータ復旧ソフト。使う人のレベルに合わせた操作性と機能で、簡単な復旧からプロユースのリクエストに応える復旧までをサポートする。デジタルカメラのデータ、ウィルス感染や電源障害により読めなくなったファイルなど、様々なファイルの復旧が可能となる。

最新版では新たにWindows Vista 64ビットに対応。また、バイナリーディスクからのディスクコピーが可能になったことで、オリジナルディスクと全く同じコピーディスクを作成できる。さらに、従来からのRAID対応に加え、RAID6に対応した。操作画面ではエクスプローラ形式のユーザーインタフェースを採用し、詳細なドライブデータやファイルデータを表示。「復旧」アイコンをクリックするだけの簡単な操作で復旧作業を開始できる。

価格は「R-Studioバージョン5」パッケージ版が13,400円、ダウンロード版が9,200円。ネットワークで結ばれたリモート側のデータを復旧できる「R-Studio Network Editionバージョン5」は、パッケージ版が20,700円、ダウンロード版が15,000円となっている。