ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開するアイシェアは30日、ネットショッピングのポイントに関する意識調査結果を公表した。同調査は6月10~15日、インターネット上で実施され、587名の有効回答を得た。
ネットショッピングの経験が「ある」のは全体の86.5%。うちポイント還元率を意識するのは60.0%に上る。男女別では女性(65.0%)、年代別では30代(64.7%)の割合が高い結果となった。
クレジットカード会社運営のショッピングサイト、ポイントサイト、アフィリエイトの中でいずれか利用したことがあると答えたのは54.3%。最も利用されていたのは「ポイントサイト」(79.7%)で、以下「クレジットカード会社運営のショッピングサイト」(37.3%)、「アフィリエイト」(20.7%)と続いた。
ネットショッピングではどんなものを購入するか、自由回答形式で尋ねたところ「CD」「DVD」「書籍」「衣服」「食品」など多種多様なものが挙げられたとのこと。「ネットで買った方が安く手に入るもの」「ネットでしか手に入らないもの」といったコメントも見られ、安さや希少性も重視されていることが窺えるという。